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辞書から 9

その3「場所」

②居る所。席。  例:「場所をあける・場所をとる」


・人の居場所

個人に限らず集団においても人間は無意識に居場所を誇示し、刻印を記そうとする。
それは地名がある事に表れている。
人間は混沌とした環境から特色を読み取り、地域や場所に名称を付けることによってよりどころを見出してきた。
それが実存する場所に対しての多様な関係と経験や追憶に基づく結びつきの形成へとつながる。
だから人間に住まわれた場所では名称を持たないものはない。
これは自らの居場所に愛着を持とうとする人間の根源的な欲求ではないだろうか。
「居る所」が場所なのであれば人間と場所は一体であり、切り離して考えることはできない。
自分があけた席は自分の席ではなくなるが、自分の居る場所は誰かの場所とは違う自分の場所である。
世界の中での自らの存在は唯一無二の固有のもので誰もが共通して持ち合わせている。
つまり、人間が場所なのだ。

つづく









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2015-02-11 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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