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手段と目的

工事をする現場は完成を目指す事を意識するのは当然であるが、
その行為そのものを堪能できることが魅力なのだ。・・とすると、
目的は完成で工事はそのための手段 というのは覆ることになる。
僕の仕事は出来上がる事を手段とし、与えられた場所を触る事、それ自体が目的といえるのかもしれない。
造園は作り置きして売れるものではなく、施主からの依頼を受けてからはじまる職能である。
出来上がったその場所も、そこで流れる時間も、もちろん施主のものであって僕の庭とはならない。
しかしわずかな時間ではあるが、着工から完了までの工事現場は僕やスタッフが遊ぶ庭なのだ。
だから完成は僕たちが遊び場を失うことを意味している。
僕たちが遊んだその庭がお施主さんにとって色んな想いを馳せる場所になれば幸いだ。

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2012-03-16 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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