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木陰

暑い季節は日照りを避けて休憩したくなる。
直射日光を浴びながら仕事をしていると日陰で一息つくが、ただの日蔭よりも木陰の方が断然涼しい。
それは樹が体温調節をしているからであり、ただの僕の気分ではないのだ。
水は植物の体内を流れ、大部分は葉から出ていく。
光合成に使われる水はわずか1%以下であり、体温調節の方がよほど重要のようだ。
気温がどうあれ、体温が2℃も上がれば大問題となる人間の体と似ているのかもしれない。
1gの水が蒸散すると539calの熱量が奪われ、その気化熱によって葉の温度は低下する。
強い日光を受けても葉が正常に青々としているのは熱や光に動じていないのではなく、湿度、風、土壌水分などが複雑に作用しているからである。
外界からの刺激を感受し、一連の反応を成す樹に僕は心地よい気分にさせてもらっているのだ。
炎天下の現場も木陰での休憩さえあれば熱さを冷やすことができるから、頑張って耐えてみようと思う。
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2012-07-17 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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