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写真

もともと写真には興味がなかった。
ホームページの写真は自分で(超)適当に100枚くらい撮って映えそうな数枚を載せている始末。
その中でもお気に入りの写真なんて一枚もない、というより何をもってして良い写真というのかすらわからない。
いつか一眼レフを買えばそれなりの撮り方がわかるようになるだろう、と安易に考えていた。
そんな矢先に、まともな写真を撮らないといけない機会ができてしまい、仕方がないので撮影を依頼するためにあるカメラマンとお会いした。
知ったかぶりでも何か要望のひとつでも用意しておこうと見本になりそうな庭の写真集を持って行ったが、結局彼はそれを見なかった。
それどころか「好きにやらせてもらいますね」そう言ってくれたおかげで、あらかじめ用意しておいた半端なものは出さずに済んだ、と同時に少々恥ずかしい気がした。
考えてみれば当たり前のことだ。
この庭をこんな写真に撮ってください、というのは、写真にこう映る庭にしてください、と同じという事になる。
僕がやるのは庭づくりかもしれないが、そもそも写真映えするように意図しているはずもなく、その評価が写真に集約される意思を持っていない。
写真には独自の観点があり、庭が被写体なのは写真家にとってだけで良い。
僕は被写体づくりを出来なくても良いのであって、単調な役割に従事するにすぎないのだ。
ハッキリしている事は今後も写真に興味を持つ必要は全くないということ。
もしも僕の観点が写真に表れるとしたら、庭師なんか辞めて写真家になろうと思う。


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2014-07-07 : 未分類 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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